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対戦用語

PPL

「ポケモンパワーロック」を略した語。
すなわち特殊能力(ポケパワー・ポケボディ)を封じること。

ベトベトン「かがくへんかガス」が代表的。

なお、封じる対象はポケパワーに限らない。
この語の成立自体は特殊能力をポケパワー・ポケボディに分割する以前である。

PCLと似ているが、特に関係ない。

11/3/2003


ドロー

山札の上からカードを引くこと。

日本語で書くとこうも長くなる。便利な用語があるものである。
カードゲームでは一般的な用語

自分の番の最初に1枚引くことを指す場合もある。

2/23/2003


カット

相手のデッキを切ること。
対戦準備や相手がデッキを切った際に行う。

大会などではこれの実行が義務付けられている。

少々面倒であるため、通常の対戦では省略される場合も多い。
相手のイカサマ防止にある程度有効ではある。

狭義ではカードの束を2,3分割し、その組を並び替える行為を指す。

10/26/2003


1:山札の中を調べること。
山札から任意のカードを引く際に行える。

これによりサイドカードにどのカードがあるのか知ることは重要な技能である。

2/23/2003

2:【俗語】

拡張パックを買う際、ニュートラルやex等が入っているパックを見抜き、それらの入ったパックのみを買うこと。

可能とも不可能とも言われてはいるが、どちらに関しても明確な根拠があるわけではない。
ただし、一般的に話題に出すことすら忌諱されている行為である。

10/26/2003


コイントス

指定された枚数コインを投げ、効果の判定を行うこと。

定義:
コインが空中で3回以上回転すること
両者が同時に確認できない位置にコインが落ちた場合はやり直す。

これが下手だと対戦でひんしゅくを買う。
しっかりプレイマットの上に落とすこと。

曲げた人差し指に乗せ、親指ではじく方法、
手のひらに乗せ、そのまま放り投げる方法等がある。

2/23/2003


マリガン

最初に手札を用意した際、たねポケモンないしそれに準ずるカードがない場合、相手に手札の内容を示し、引き直す。

現行のルールでは、1回引き直すたびに相手プレイヤーはカードを1枚引き手札に加えてよい。(引かなくてもよい)
たねポケモンあるいはそれに準じるカードがない限り、何度でも引き直す。

MTGから輸入された用語のひとつ。

2/23/2003


積む

デッキ構築の際にあるカードを入れること。

「念のためツワプロを1枚積む。」
訳:念のため”ツワブキのプロジェクト”を1枚入れておく。

「そのデッキならアメは4枚積むべきだな。」
訳:そのデッキなら”ふしぎなアメ”は4枚入れるべきだな。

使いたいカードを積むことは当たり前の事である。
作りたいプラモを積むことは罪である。

6/3/2005


事故

エネルギー等が手札に来ず、思うように対戦が進められないこと。

原因として、運の悪さ、デッキ構築の拙さ等がある。

3/14/2003


サイド落ち

必要なカードが全てサイドカードにあり、使うことができないこと。

デッキに同じカードを複数入れるのはこれを防ぐためでもある。

3/14/2003


メタゲーム

来るべき大会に備え、そこで対戦するであろうデッキ傾向を予測し、その対策を練ること。

「メタを読む」とも言う。

流行するであろうポケモンやデッキ編成を予測し、それに対抗するアンチデッキを予測し、それらに勝てるデッキを考える。

11/3/2003


プロキシ

代用カード
デッキで使いたいカードが必要枚数を満たせないとき、別のカードを問題のカードとして使うこと。

主にカードのコピーないしカード名を書いた紙を別のカードと共にスリーブに入れる。

当然ながら公式大会では使用できるはずもないが、私営大会によっては使用が認められることも。
事前に確認を。
ただし、美しくないことは言うまでもない。

11/3/2003


色拘束

ワザに必要なエネルギーの色(タイプ)をどれだけ指定しているか。

例えば、ワザに必要なエネルギーが「水水水」なら色拘束は強く、「水無無」なら色拘束は弱い。

色拘束が強いワザは効果は大きいものの、運用は基本的に単色デッキに限られる。
色拘束が弱いワザは効果は劣るものの運用できるデッキの幅は広い。

ちなみにMTGからの輸入語である。

11/18/2003


〜単

1:デッキに入れるポケモンを1種ないし1進化系統のポケモンのみとすること。
2:1種ないし1進化系統のポケモンを主力とし、残りはサポートとするポケモンを少数入れること。

1種のみの運用にデッキの全てを集中できるため、素早い展開が可能となる。
ただし、主力が苦手とするポケモンとあたると脆い。
このため、苦手とするポケモンがいない、ないしサポートポケモンで補える事が成立の条件となる。

有名なものとしては、サーナイト単、レックウザex単など。

11/18/2003


デッキレシピ

あるデッキを構成するカードの一覧表

単に「レシピ」とも称する。

MTGからの輸入語のひとつ。
料理用語の「調理法」が語源である。

優勝者などのデッキレシピはしばしばコピーデッキの温床となる。

かつての公式マガジン「ポケモンカードファンクラブ」には、公式大会の地区優勝者のデッキレシピが公開されていた。
しかし、「ファンクラブ」より入賞者の紹介に止まる。

以降は個人サイトでの公開が一般化する。

11/3/2003


コピーデッキ

他人のデッキレシピをそのまま再現したデッキ。

言うまでもなく、デッキの構築力も力量の内である。
このようなデッキで勝っていい気になっているようではまだまだ。

11/3/2003


ドローソース

カードを引き、手札を増やす手段

「オーキドはかせの研究」等に代表される。
一部のポケモンもドローソースとして用いられる。

これらのカードを必要数用意することが、”実戦で通用する”デッキを作る前提である。

「ドロソ」と略される。

11/3/2003


パワーソース

対戦において、相手のポケモンを攻撃する目的で使うポケモン

相手の妨害や場の充実を目的で使うポケモンと区別するためにこの語が用いられる。

「パワソ」と略される
かどうかは知んない。

6/27/2004


ウイニー

たねポケモンを主戦力とするデッキ。

有名なものとしては以下の2つ。

相手の場が整う前の開始直後数ターン以内に勝負を決める。
相手の場に主力の2進化ポケモンが出てくると途端に苦しくなるが、
デッキ構築・運用が的確ならその前に勝つことは不可能ではない。

MTGから輸入された用語のひとつ。

7/4/2004


スロット

デッキにカードが入る残り容量

デッキ構築の基礎。
この語自体を知らなくとも、誰もがデッキ構築の際に考えているはず。

例で示そう。

60枚デッキを組む

59枚決定 (残りスロット:1枚)

考え直して水エネルギーを1枚抜く(残りスロット:2枚)

ワープポイントを2枚入れる(空きスロットなし)


実戦で試したところ、
なんでもなおしは思ったほど使えなかったので2枚とも抜く。
ヌマクローは4枚入れていたが3枚で十分そうなので1枚抜く。
(スロットが空き、3枚に)

TVレポーターを3枚入れる。(空きスロットなし)

言うまでもなく、絵合わせゲームとはあんまし関係ない。

1/29/2005


上位互換カード

あるカード乙の持っている全ての利点をあるカード甲が持っており、かつ甲は乙が持っていない利点を持っている場合、
カード甲はカード乙の上位互換カードである。

例:「ふしぎなアメ」は「ポケモン育てやさん」の上位互換カードである。

一見上位互換カードに見えるものでも何らかの違いによって使い分けができる事が多い。

上位互換カードを乱発するカードゲームは優れたものではないとされる。

攘夷護官

1/29/2005


下位互換カード

あるカード甲が同じ効果を持つカード乙に対し、全ての要素で劣っている場合、甲は乙の下位互換カードである。

例:「ポケモンリバース」は「突風」の下位互換カードである。

上記の例のように過度に強力なカードを制限し、その代替品として新規カードに効果を抑えた下位互換カードを収録している。

介護官

1/29/2005


スタンダード落ち

あるシリーズ以前全てのカードが公式トーナメントで使用できなくなること。
'07年春時点、ADV以前のシリーズはスタンダード落ちしている。

多くのプレイヤーに恐怖と怨嗟を引き起こす。

定期的に使用可能シリーズを区切ることはゲームシステム上やむを得ない事ではある。
ただしヘビーユーザー向けに全てのカードを使用可能とする方式があり得ない訳ではない。

2/18/2008


デッキ圧縮

対戦中の技能のひとつ。
山札のカードを減らすことで必要なカードを引く確率を上げること。

例えば、次ないし近いターンに鋼エネルギーが必要になったとする。
この時、手札のドローソースが”ニシキのネットワーク”等のポケモンを引くものしかない場合、ポケモンを引く必要が無くとも使っておく。
これにより目的のカードの数に対する山札の数が減り、近い内に引いてこれる可能性が多少なりとも上がる。

対戦においてはこうした小さな働きが大きな結果をもたらす
かもしれない。

4/28/2005


ロック

対戦相手の行動を封じる事。

進化を封じるなら「進化ロック」、トレーナーカードの使用を封じるなら「トレカロック」、etc。

お互いの行動を封じるカードを用いるのなら、自分はそれに頼らないデッキ構築とすることで相手のみに悪影響を与えるなり自分が封じた行動をとりたい場合だけ都合良くロックを解除するなりの工夫が必須。

音楽の1ジャンルとは関係ない。
まして、カプコンの某アクションゲームの主人公の非戦闘形態とも関係ない。

6/3/2005


〜キル

対戦開始直後に勝敗が決した場合。
1ターンなら「1キル」、2ターンなら「2キル」。
3ターン以上かかった場合は用いられない。

いくつかの要因が重なって発生する。
2ターン目に大ダメージを出せる手段はいくつか考えられるため、弱点でなくとも、初手のポケモンのHPが低い訳でなくとも2キルの可能性はある。
ベンチポケモンさえ出していれば回避できる。

あまりにもつまらないため、フリー対戦の際はそのままもう一度対戦を希望することも多い。
また、サイドを取った数が戦績に影響する大会の場合はこれで勝つと不利になる。

撃破数を数える単位ではない。
キルリアを数える単位でもない。

6/3/2005


タッチで積む

非常用にカードを極少数枚デッキに入れること

常に必要とは思えないが、特定の状況下では強力な一手となり得るカードを使いたい場合、あえて1枚だけデッキに入れてみる。
こうした性格のカードは複数枚あっても邪魔になることが多い。

絶体絶命の窮地、これを打開するのはタッチで積んだあのカード!
首尾よく引けるよう祈ろう。
おねがい タッチ タッチ ここにタッチ

2/18/2008


腐る

手札に今の状況では使えない、効果が無いカードばかりがたまること

ベンチがいないのに手札には進化カードばかり
エネが必要なのに手札はポケモン引くカードばかり
手札が多いと使えない、効果の薄いカードもあるしで手札が多過ぎても全くもって良いことが無い。

汚物は消毒だぁ〜!

2/18/2008


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