DOGA Labo > ポケモンカード > 研修 > ネットトレード手筈


ネットトレード手筈

ネットトレードとは

インターネット上で自分のほしいカード・代わりに出せるカードを掲示板などを使って示し、条件の合う人を捜してカードを交換することです。

また、一部のサイトは管理者とのトレードコーナーを備えていることも。

基本的に交換自体は郵送で行います。
トレード相手に氏名・住所等を教える必要があるので、メールでのやりとりが必須です。

必要なもの

トレード用カード
交換に出せるカードがなければトレードはできません。
メールアカウント
郵送に必要な情報である氏名・住所は、決して掲示板などの公の場に出してはいけません。
誰が見ているかわからないため、悪用される恐れがあります。
ネットトレードではほとんどのやりとりをメールで行います。
封筒
カードを郵送する際に使います。
カードより2周りほど大きい封筒を用意しましょう。
縦長のものより、横型の方が使いやすいです。洋型2号がぴったり。
カードスリープ
ダンボール板・ボール紙
プラ製カードケース
郵送の際、カードが汚れたり折れたりしないように厳重に保護します。
カードスリープは安いもので100枚200円、カードケースは1個20円で売っています。
カードスリープはカードゲームを扱っているスーパー等で買えます。
カードケースはカード屋・ホビー屋など、やや濃いめの店でないと見つけるのは難しいでしょう。
カードケースが手配できなければ、ダンボールやボール紙でも十分です。

心得

トレード相手は一日千秋の思いで連絡を待っている事でしょう。
トレード中は1日に1回はネットにつなぎ、メールを確認しましょう。

ネットトレードはその性質上、トラブルを完全に防ぐことはできません。
カードの状態が期待通りでないかもしれません。
カードを騙し取られることがあるかもしれません。
常に最悪のケースを頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

手順

トレード相手を捜す場合

  1. トレード用掲示板やトレードコーナーなどで、自分の条件に合ったトレード依頼を捜す。
  2. 自分のほしいカードと出せるカード、自分の名前、連絡先などを書いたメールを送る。
  3. トレードの詳細を調整する。
  4. トレード内容が決まったら、互いの住所を確認する。
  5. 住所を確認し、カードを送る。
  6. カードが届いたら、相手に報告する。

トレード相手を待つ場合

  1. 自分のほしいカードと出せるカード、条件を確認し、トレード用掲示板に書き込む。
  2. その条件を気に入った人がメールを送ってくる。
  3. トレードの詳細を調整する。
  4. トレード内容が決まったら、互いの住所を確認する。
  5. 住所を確認し、カードを送る。
  6. カードが届いたら、相手に報告する。

作法

トレード依頼のメール

ほしいカード・出せるカードはもちろんのこと、自分の名前やメールアドレスも明記しておきましょう。
最低限の礼儀として、挨拶も忘れなく。

トレード依頼を書き込む

ほしいカード、出せるカードは言うまでもなく、自分のメールアドレスも書き忘れないこと。

依頼者が現れない場合もありますが、その場合は条件を多少変えてみるのも手です。
自分の記事が流れきらないうちに再度トレード依頼を書き込むのはマナー違反です。
最低限、次のページに流れるまで待ちましょう。

カードの発送

まず、送るカードをスリープに入れます。
それを更にカードケースに入れるか、ダンボール板にはさみ、テープで固定します。
郵便番号・住所を間違えないように封筒に記入し、表の左下に赤い文字で「二折厳禁」「水濡厳禁」と書いておきます。
念のため、封筒の裏に自分の住所も。
カードと一緒に、ちょっとしたメッセージを入れておくと相手に好感を与えるでしょう。

封筒はポストには入れずに直接郵便局に持ち込むとよいでしょう。
ポスト〜収集間を省略することでカードが傷つく可能性を多少減らせます。
郵送方法は普通郵便で基本的に問題ありません。
大抵80円、カードが多くても90円ほどで発送できるでしょう。

用語

ミント
1:美品 全く傷、汚れのないカード
2:買ってパックから出した後、すぐにスリープなどで保護したカード
ニアミント
ミントに準じる状態
基本的には美品
レート
カードの価値の釣り合い
プロモーションカードや一部の強力なカードは他のカードより高めに設定される。
先送り
一方がカードを先に送り、もう一方はそのカードが届いてから発送する。
同時送り
お互いが同時に送り先を教え、ほぼ同時に発送すること。

戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送